今日、うれしいお電話がございました。
みなさま、「亀の尾」というお米をご存知でしょうか。
「夏子の酒」のモデルにもなった、あの幻の酒米です。
その"亀の尾"が、秋田県の銘柄米に設定されたそうです!!
10年かかって、ようやく登録になったとのこと。
おつかれさまです、秀則さん!!
平成21年産米から、秋田県産米に限るとのことですが、
新しい道が、また一歩、開けた感じがしますね。
私たちにとって、何が変わるかというと、
これで、大手を振って、「亀の尾」の販売ができるようになったのです。
とはいっても、なかなか手に入らない代物ではございますが、
可能性"ゼロ"から、可能性が生まれたんですよ。
「販売できない」、というのも・・・。
お米を販売する全ての販売業者には、
「JAS法」による表示義務が科せられています。
「秋田県産・あきたこまち・20年産」と書かれた表です。
(今度みてみてください。すべてのお米袋にあるはずです)
これも、農産物検査法による検査を受けて証明がとれないと、
表示できないことになっているんです。
そして、それ以前に、その品種が「銘柄米」に設定されていないと、
そのお米を名乗ることすらできないんです。
そのお米が「亀の尾4号」という品種であっても、
「亀の尾4号」と表記することができない。
もちろん、販売もできません・・・。
なぜ、私が、こんなに喜んでいるのかというと。
この「亀の尾」。
・・・美味しいんです。
"酒米"と聞くと、
「普通に炊いて食べても美味しくないんでしょ」
と思うでしょうけど、
私が知る人は、ひと口食べて、
「なにこれーー!!、おいしい!!」と、全員が大絶賛しています。
美味しいんです。
私も、驚きました。
新しいお米の美味しさに出会いました。キラキラした世界に浸ってしまいました。
でも、今までは、売ってもらえないし、売れないし。
こんなに美味しいお米を、お分けすることができなかったのですが、
これからは、その可能性ができたのですよ。
よかった、よかった。
さて、亀の尾のお酒で祝杯でもあげるとしますか・・・!!
※「あきたこまち」でも、育てた農家さんによって、田んぼによって、
全く味が違いますから、「亀の尾」というお米が美味しい、とは言えません。
確かなのは、私が食べた「亀の尾」はとても美味しかった、ということだけです。
誤解のないよう、お願いいたします。
- 2009/04/07(火) 00:41:25|
- エミ
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エイミーです。
先週は、東京におりました。
六本木駅から、徒歩1分。
都内で最も高いビル、「ミッドタウン東京」。
その7Fにある、落ち着いた雰囲気の銀行のロビーに、
私たちは、天日干しをした"あきたこまち"のワラを並べ、
雪の下の土から掘り出したばかりの"ニンジン"と"大根"を置き、
床にシートを敷いて、お客様たちをお待ちしていました。
鹿角市の農家、金澤一男さんと一緒に。
金澤さんの2時間セミナー「土に帰る、土曜日」は、大盛況でした。
60名ほどのお客様が参加してくださって、
お帰りになるときには、大人も子供も、目がキラキラ輝いていました。
(途中、秋田の純米酒が振舞われたせいもあるのかな?)

正直、「ニンジン洗ってるだけで、こんなに感激するものなの?」と、オドロキましたが・・・。
金澤さんが7年かけて作り上げた「土」をさわって、「やわらか〜い」と驚かれていて、
何人かのお客様は、その「土」をお持ち帰りになりました。
「うわぁ、何植えようかなぁ」と、本当に、嬉しそう。
その土で、その方の大好きなお花が咲くのを想像したら、私も思わず笑顔になりました。
このセミナーの様子は、こちらからご覧くださいませ。
→
こめたびトピックスd-laboさんのブログでもご紹介いただいています。
金澤さんが、お子様に、曰く、
「ごはんを食べるのにも、ルールがあります!!」
「30回、ちゃんと噛んでくださいね!!」
「箸は、ちゃんと横にしておいてくださいね!!」
それから・・・?、まだまだ、たくさんありましたね。
お父さん、お母さん、お子さんに、ひとつずつ、伝えてくださいませね。
心に、"じーーーん"と、響いたセミナーでした。

- 2009/04/03(金) 01:50:29|
- エミ
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今日は、お彼岸の中日。
我が家でも、仏様に、お花と"おはぎ"を、あげました。
夜には、県内3カ所で「万灯火(まとび)」というお祭りもありました。
「歳時記」でもふれていますので、ぜひ、ご覧くださいね。
最近、朝のラジオからは、
「今日のラッキーアイテムは、・・・"ばっけ"の天麩羅です!」、なんて聞こえてきて、
うわぁ、すっかり春の陽気になってきたなぁ〜、・・・と、感じていました。
が!!
来週の週間天気予報は、雪だるま が、ずらりと5連ちゃん。
もうしばらく、雪とのおつき合いが続きそうです。
さて、
今日も、お米をおいしくいただきました。
体の奥底から力が湧いてくる感じがして、
なんだか、魂が、「やるぞ〜!!」って、元気になってきます。
それは、やっぱり、このお米を育ててくださった農家さんの笑顔が浮かんでくるから。
自然の恵みをいただいて、その命をいただいて、私は生きているんだ、ということが、
最近、じわり、じわりと、心にしみてきて、・・・うれしい気持ちになるんです。
農家の金澤一男さんも、
「田んぼに行っても、畑に行っても、食べてくださる人の顔が必ず浮かんでくるんですよ」、
と、おっしゃってくださっていました。 そして、
「『今年のお米、また、さらに美味しくなったね』って言われると、嬉しいじゃないですか。
そうするとやっぱり、気を抜けないじゃないですか。」と。
そうして、稲に話しかけるそうです。
「みんな、去年の美味しいって喜んでくれたから、今年も負けないように頑張ろうな」、って。
そんなお話を伺うと、またまたお米がおいしく感じられて、ニンマリしてしまうんです。
鈴木秀則さんも、おっしゃっていました。
「意思を持たない生き物はいない」、って。
「稲は、かしこいよ〜」と。
鈴木さんは、稲を甘やかさずに、稲自身が強く生きれるように育てているんです。
くたっとなったら水を入れる、というような作業をするのではなくて、
稲自身が水分を自分で蓄えられるようになるにはどうしたらいいか、を考えて育てている、と。
なんだか、
農家さんの思いや愛情や、美味しく育ったお米が、
私自身も育ててくれている気がしてきます。
ありがとう、の気持ちでいっぱいです。
みなさんも、美味しいお米で、身も心も、元気になりましょうね!!
- 2009/03/20(金) 22:10:43|
- エミ
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鹿角市の金澤さんのところへ行ってまいりました。
「子供に、しっかりと噛む習慣をつけてほしい」との願いから、
お米は、少し胚芽が残る"8分付き"にしている、金澤さん。
「よく噛むとね、お米のうまみが出てきておいしいって、親御さんも喜んでくれてね」と、
うれしそうにお話ししてくださいます。
そんな金澤さんに、ご自宅にある精米機を見せていただきました。
覆っているカバーを外していただくと、ピッカピカの精米機が登場!!
思わず、「きれいーー!!」と声が出てしまいました。
清潔に、大切に、お手入れなさっているのですね。
精米機は、黒字に黄金の鳳凰が描かれていて、なんともただものではないオーラが漂っています。
金澤さんがお使いになっているのは、お米がぐるぐるまわる「循環型」。
お米は、ゆっくりと、少しずつ、循環しながら削られていきます。
町中にあるコイン精米機なら、30キロ精米するのに10分かからないでしょう。
でも、「お客様に、できるだけ美味しいお米を食べてほしいから」と、
この循環型の精米機で、30キロを45分かけて精米していると伺い、おどろき!!
1回通しで精米する機械とは違って、循環型の精米機は、
低圧力で摩擦が少ないため、熱を持たず、粘りやお米の味をそこなわないのだそうです。
米ぬか層と白米層の間にある"うまみ層"がしっかり残っていますし、
米ぬかと揉まれて精米されるので、米ぬかのうまみ、油分が白米に浸透しています。
(クラフト紙の米袋に油分が染み出してくるのは、そのためなんですね。)
でも、旧式の機械ですから、とても手間がかかるようです。
また、お米の重さが必要なので、少量での精米もできないそうですし。
それでも、
「おいしいお米を食べてほしいからね、できることはしていますよ」と、
うれしそうにご説明してくださいました。

玄米や籾は、1℃に設定された保冷庫に保管されていました。
いま、外気温は氷点下になりますから、外気より温度を高くしているんですね。
春以降、外気温が13℃以上になると、保冷庫も13℃に設定するそうです。
保冷庫の中は、お米の香りが広がって、なんとも幸せな気持ちになりました。
お米の保管、そして精米まで、
お客様においしいお米を食べていただくために、
さまざまな工夫や努力をされているのですね。
金澤さん、美味しいお米を、ありがとうございます!!
- 2009/03/10(火) 08:57:23|
- エミ
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